福井に日韓交流の新拠点オープン 観光や文化情報を発信

(2011年3月26日午後6時19分)
 
韓国の観光・文化情報を発信するコリアプラザ福井(日韓観光文化交流センター福井)が26日、福井市のアル・プラザベル店1階にオープンした。韓国の観光パンフレットや伝統料理レシピの提供、伝統芸能のビデオを放映するなどし、日韓の交流拠点を目指す。

 同センターは在日本大韓民国民団県地方本部、県日韓親善協会、民間交流団体のサラン房福井、福井韓国商工会議所が連携して設置。民間レベルの日韓の交流拠点は全国的にも珍しいという。

 同センターには韓国約20カ所の観光地の日本語ガイドブックやポスター、イベント情報のパンフレット、伝統料理のレシピなどを並べ、韓国の魅力を発信。韓国のアイドル「少女時代」「東方神起」のグッズなども販売する。また伝統芸能、語学、料理講座などを随時開催する。

 開所式には関係者ら約50人が出席。運営主体となるサラン房福井の小泉剛康代表が「アジアの中の日本を考えた場合、韓国との交流は不可欠。観光、文化、商業など幅広い交流の拠点を目指していきたい」とあいさつ。続いて小泉代表ら5人がテープカットした。打楽器演奏に合わせて踊る伝統芸能サムルノリの披露や、チマチョゴリの試着体験、チヂミの振る舞いなども行われ、オープンを祝った。